「14回目になるイタリア映画祭が東京と大阪で4月開催!」多くのイタリア映画が、ここでの上映を機に日本でヒットしてきたこの映画祭。今年は例年以上に話題作が豊富だ。2014米アカデミー賞の外国語映画賞などを受賞した『グレート・ビューティー/追憶のローマ』、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞のドキュメンタリー『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』などを中心に、映像の魔術師と呼ばれたフェデリコ・フェリーニの素顔に、親交があった巨匠スコーラが迫る。『フェデリコという不思議な存在』、カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞した『サルヴォ(Salvo)』など新作映画14本を上映。新人監督から巨匠まで、あらゆるジャンルの作品がラインナップ。「イタリア映画祭2014」公式サイト:http://www.asahi.com/italia/*東京会場会期:2014年4月26日(土)~29日(火・祝)、5月3日(土・祝)~ 5日(月・祝)場所:有楽町朝日ホール*大阪会場(日本劇場未公開作品7本を上映)会期:2014年5月10日(土)~11日(日)会場:ABCホール公開作品◉『いつか行くべき時が来る(Un giorno devi andare)』2012年/110分監督:ジョルジョ・ディリッティ『やがて来たる者へ』で一躍脚光を浴びたディリッティの監督作品。サンダンス映画祭コンペ部門出品。◉『自由に乾杯(Viva la libertà)』2013年/94分監督:ロベルト・アンドートニ・セルヴィッロ、ヴァレリオ・マスタンドレア、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキら豪華キャストが集うアイロニカルな政治ドラマ。カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペ部門出品。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最優秀脚本賞と最優秀助演男優賞授賞。◉『ようこそ、大統領!(Benvenuto Presidente!)』2013年/100分監督:リッカルド・ミラーニ政治という題材を巧みに笑いに昇華させた痛快なヒット作。主演はコメディー映画の常連、クラウディオ・ビジオ。◉『ミエーレ(Miele)』2013年/96分監督:ヴァレリア・ゴリーノ女優として輝かしいキャリアを誇るヴァレリア・ゴリーノが監督に挑んだ長編第1作。◉『サルヴォ(Salvo)』2013年/104分監督:ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ脚本家として活動してきた2人組による、シチリアのパレルモが舞台のスリリングな長編初監督作。カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞。◉『フェデリコという不思議な存在(Che strano chiamarsi Federico)』2013年/93分監督:エットレ・スコーラ『道』や『8 1/2』などの4作品でアカデミー賞に輝き、映像の魔術師と呼ばれたフェデリコ・フェリーニ(1920-93)の素顔に、親交があった巨匠スコーラが迫る。ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。◉『初雪(La prima neve)』2013年/105分監督:アンドレア・セグレ前作『ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-』が日本で公開されたセグレ監督の第2作。ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門出品。◉『南部のささやかな商売(Una piccola impresa meridionale)』2013年/103分監督:ロッコ・パパレオリッカルド・スカマルチョが出演するエンターテイメント作。ばらばらだった人びとが、一つの企てをきっかけにまとまっていく様をユーモラスに描いたヒット作。◉『無用のエルネスト(L’ultima ruota del carro)』2013年/113分監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ『恋愛マニュアル』シリーズが人気を博すヴェロネージ監督によるハートウォーミングコメディ。ローマ国際映画祭特別招待作品。◉『マフィアは夏にしか殺やらない(La mafia uccide solo d’estate)』2013年/90分監督:ピエルフランチェスコ・ディリベルト ジョルダーナ監督の助監督の経験を持つディリベルトの監督デビュー作。トリノ映画祭で観客賞受賞。◉『存在しない南(Il sud è niente)』2013年/90分監督:ファビオ・モッロ1980年生まれで新進気鋭のモッロの長編デビュー作品。トロント国際映画祭招待作品。◉『多様な目(Altri occhi)』2013年/94分監督:シルヴィオ・ソルディーニ、ジョルジョ・ガリーニソルディーニ監督の手掛けるドキュメンタリー。目が見えない企業家、理学療法士、彫刻家、ミュージシャン、チェロ弾き、テレフォン・オペレーターの学生らを映し出す。特別上映作品■『グレート・ビューティー/追憶のローマ(La grande bellezza)』2013年/142分監督:パオロ・ソレンティーノゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、そしてアカデミー賞の外国語映画賞を受賞するなど各国の映画賞を総なめにした話題作。今秋、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。特別上映作品■『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち(Sacro GRA)』2013年/93分監督:ジャンフランコ・ロージヴェネチア国際映画祭にて、ベルナルド・ベルトルッチや坂本龍一など審査員から満場一致の絶賛を浴び金獅子賞を受賞。今夏、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。主催:イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ協賛:シティカードジャパン、フィアット クライスラー ジャパン、フェラガモ・ジャパン、紀尾井コーポレーション協力:バリラ ジャパン、アリタリア-イタリア航空