信念を貫く、純粋な狂気 本年度アカデミー賞®9部門ノミネート『それでも夜は明ける』で全世界の注目を受けるスティーヴ・マックィーン監督。2008年カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞し、彼が"恐れ知らずの映画作家"としてその名を世界に轟かせることとなった衝撃の長編デビュー作が、ついに日本上陸。 監督:スティーブ・マックイーン出演:マイケル・ファスベンダー、リーアム・カニンガム、スチュアート・グレアム2008年 イギリス映画3月29日より、シアター・イメージフォーラムにて公開 「それでも夜は明ける」で第86回アカデミー作品賞を受賞したスティーブ・マックイーン監督が、2008年に発表し、カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞した長編デビュー作。1981年、北アイルランドのメイズ刑務所に、イギリスのサッチャー首相に弾圧され、政治犯として権利を奪われたIRA(アイルランド共和軍)のボビー・サンズらが収監されていた。自らの信念を貫くためサンズと仲間たちは抵抗を繰り返すが、看守たちの暴力によって制圧され、何も状況は変わらない。サンズは最後の抗議手段としてハンガー・ストライキの実行を決意する。配給:ギャガ(C)Blast! Films - Hunger Ltd. 2008 All Rights Reserved.