「韓国社会派映画監督 チョン・ジヨン特集」、東京・大阪で4月26日スタート2014年4月23日、「韓国社会派映画監督 チョン・ジヨン特集」が26日に東京と大阪でスタートする。日本初公開となる「南営洞1985 国家暴力、22日間の記録」(12)、「南部軍 愛と幻想のパルチザン」(90)の2作品を上映する。[レコードチャイナ]http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87045&type=『南営洞1985 国家暴力、22日間の記録 』監督:チョン・ジヨン出演:パク・ウォンサン、イ・ギョンヨン2012年 韓国映画4月26日より、アップリンクほかにて公開 「ホワイト・バッジ」「折れた矢」など韓国現代史のタブーに切り込んだ作品を作り続ける社会派監督チョン・ジヨンが、1987年の6・29民主化宣言のきっかけともなった国家権力による拷問事件を初めて映画化。1985年、軍事政権下の韓国。公安警察に不当逮捕された民主化運動の中心人物キム・ジョンテは、目隠しをされて南営洞(ナミョンドン)の警察庁治安本部対共分室へと移送される。ジョンテを反国家団体の仲間にでっちあげようとする当局は、残忍な拷問技師イ・ドゥハンを使って22日間にもおよぶ壮絶な拷問を始める。主人公ジョンテ役を「7番房の奇跡」のパク・ウォンサン、拷問技師ドゥハン役を「ベルリンファイル」のイ・ギョンヨンがそれぞれ熱演。『南部軍 愛と幻想のパルチザン』監督:チョン・ジヨン出演:アン・ソンギ、チェ・ミンス、チェ・ジンシル1990年 韓国映画4月26日より、アップリンクほかにて公開 朝鮮戦争の前後に韓国南部の山岳地帯で活動したパルチザン部隊・南部軍を題材にした、1990年製作の戦争ドラマ。韓国の社会派監督チョン・ジヨンが、南部軍に従軍した新聞記者イ・テによる同名手記をもとに、これまで韓国建国に反対した「共匪(きょうひ)」として歴史上のタブーとされてきた彼らの姿を人間味あふれるタッチで映画化。さまざまな理由で南部軍に参加した人々が、飢えや寒さといった極限状態の中に置かれながら、同胞を敵に回した勝算のない戦いに身を投じる姿を描きだした。「シルミド」のアン・ソンギが主人公イ・テを演じるほか、彼と恋に落ちる看護兵役に人気ドラマ「ラスト・スキャンダル」のチェ・ジンシル、イ・テを慕う文学青年役に「リベラ・メ」のチェ・ミンスが扮した。配給:西ヶ原字幕社(C)AURA PICTURES