監督:イアン・トーマス・アッシュ2013年 日本映画5月10日より、ポレポレ東中野にて公開 東京在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュが、2011年3月11日の東日本大震災による福島原発事故から11日後に福島へ赴いて取材を開始し、福島で生きる子どもたちに何が起こっているのかを追ったドキュメンタリー。タイトルにある「A2」「B」「C」は、甲状腺に発生した嚢胞(のうほう)や結節(しこり)の大きさに応じた検査の判定結果のこと。11年にA2判定を受けた受診者は36.3%だったが、12年には45.3%と発表されており、そうした事実から子どもたちの未来の安全を考える。配給:「A2-B-C」上映委員会(C)Ian Thomas Ash 2013