尖閣諸島の領有権を巡り日中両国の対立が激化した2012年、奥原浩志監督は企画に賛同した日中のスタッフとキャストを中国に結集させ、北京を舞台にした異色ラブストーリー「黒四角」を撮り上げた。反日デモが吹き荒れる中、紆余曲折を経てついに映画を完成させた奥原監督は、「最初は無理だと思っていたけれど、やればできるもんだなと思った。大変なことはいっぱいあったけれど、やめてやろうとは一度も思わなかった」と迷いはなかった。詳細は下記までチェックイン![映画.com]http://eiga.com/news/20140516/4/