深作 健太5月、ウィーンで、カフェを堪能してきました。カフェイン中毒の僕としましては、日本の珈琲が一番だと思っとるんですが、意外とまずいコーヒー飲ませる国が多いヨーロッパの中でもウィーンだけは別格。昔トルコが攻めて来た時いい豆が入って、後にカフェ文化が育ったそうで。そりゃ陸続きの異国同士、宗教や価値観が違うから戦争も沢山あっただろうけど、みんなで混じり合い、影響し合って、今の文化が在る訳ですな。近頃、妙にお隣サンを意識する事の多い我が島国も「違う」からこそ刺激し合える、文化のアナーキーでポジティヴな側面は忘れたくないものです。帰国後は怒濤の勢いで携帯ドラマの撮影。平成生まれの若い役者さん達に囲まれ、いい刺激受けました。感謝!