監督:東志津出演:2013年 日本映画5月31日より、新宿K's cinemaほかにて公開 1945年8月、長崎と広島に投下されたふたつの原子爆弾から生きのびた被爆者たちとの対話を通し、戦争や人間の本質に迫ったドキュメンタリー。長崎で被爆した日本人女性のほか、これまであまり語られてこなかった韓国人被爆者たちや、長崎の捕虜収容所に捕えられていたオランダ人元兵士らにカメラを向け、現在の彼らの姿をありのままに映しだす。原爆投下から69年が経ち、いまや晩年を迎えた彼らが、当時どのような体験をしたのか、そしてその後の長い人生をどのように生きぬいてきたのかを語る。監督・撮影は、「花の夢 ある中国残留婦人」の東志津。配給:一隅社、S.Aプロダクション