映画の中で数多くの恋愛を描いてきたフランソワ・トリュフォー。彼が描いてきた恋には大きく分けて二種類あります。狂気に至るまで相手にすべてを捧げるような絶対的な恋と、破綻して傷ついても何度も別の相手と繰り返してしまうような、かりそめの恋です。前者を描いた代表作が『アデルの恋の物語』や、死者への愛情に貫かれた『緑色の部屋』だとしたら、後者の代表作は『恋愛日記』やアントワーヌ・ドワネルものの連作でしょうか。トリュフォーはその2つのあいだで常に揺れ動きながら作品を作っていきました。今回上映する二作品は、それぞれがトリュフォーの別の面を示した作品です。詳細は下記までチェックイン!http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/2014/truffaut2014.html