深田 晃司6月13日映画『いなべ』6月11日のトークのレポートが、まとまりました。主演のハイキングウォーキング松田洋昌さんと倉田あみさん。このお二人、見てくれた方から大変好評で鼻高々です。 映画『いなべ』+『ざくろ屋敷』シアター・イメージフォーラム上映、いよいよ本日までです。21:15から。しばらく東京での上映の予定はないので、お見逃しなく。 そして今月、6月28日からは映画『ほとりの朔子』東京再上映が池袋シネマ・ロサで始まります。『いなべ』の半券提示で『ほとりの朔子』200円引きになります。よろしくどうぞ。6月11日(火)松田洋昌×倉田あみ×深田晃司トーク!レポートいよいよ、主演のお二人、松田洋昌さんと倉田あみさんが登場!深田監督と3名によるトークは初日舞台挨拶以来です。時間が少なくて語り足りなかったことも多かった初日舞台挨拶でしたが、この日は上映終了後ということもあって、ここでは書けないような撮影裏話がたくさん飛び出しました!深田「『いなべ』を最初スにクリーンで観たときはどのように思われましたか?」松田「自分をスクリーンで観るという機会がないので照れました。はずかしいですね。“なんかやってんな、こいつ。ちょっと演技みたいなのしてんじゃん”って。芸人になって19年ですが、スクリーンに自分が映るという経験がないので、何とも言えない感じです」倉田「私はもともと宝塚で、わかりやすく言うととてもオーバーなお芝居をしてきたので、深田監督が“自然に自然に”とおっしゃられていたお芝居がこういう感じになるんだというのが新鮮でした。1回目より2回目、3回目の方がホロっときたりしました」深田「どんな役者さんも最初は客観的に観れない。自分の悪いところが目につくらしく、一回目は冷静に判断できない。2回3回と観るうちに冷静に観れるとおっしゃられますね。現場で印象に凝っていることはありますか?」倉田「現場の思い出は、赤ちゃんがかわいかったですね。」松田「僕が赤ちゃんをあやしているシーンで、倉田さんに“慣れてるね”と言われるんですが、全然慣れていない!あのシーン観るたびにイヤになるんです、全然慣れていないと。」松田「現場で印象に残っているのは、“上がる滝” の撮影です。あそこでキュウリを食べたら●●がでるんですよね?」深田「あれは、地元に伝わる本当の話しです。」松田&倉田「そうなんですか!!!」松田「てっきり監督が考えたシュールなお話しだと思ってました!」「上がる滝」とは?キュウリを食べたら何が出る?関東地方の方、主演のお二人が残した謎、是非スクリーンでお確かめ下さい!『いなべ』上映は明日まで!本日は、撮影監督の根岸憲一さん、制作プロデューサーの戸山剛さんによる『いなべ』トーク第3弾です!