鶴田 法男6月6日ありがたいことに私には、学生時代からの長年の友だちが何人かいて、出版編集プロダクションを経営するO社長は、そんな中の大切な一人です。そのO社長が、本日の『Z~ゼット~果てなき希望』のマスコミ試写に来てくれました。実は今日、相原コージさんが初めて本作を鑑賞し、終了後に、取材をかねた私との対談が、段取りされていました。ですから、私は朝から原作者の反応が心配で、ドキドキで試写室に入ったのです。すると、劇場スタッフが確保してくれた私の席の隣に偶然にもO社長が座っていたのです。彼と並んで映画を見るなんて30年ぶりくらいです。しかも、自作です。それを考えたら、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような何とも言えない気分になりました。でも、逆に学生時代に戻ったような気もして、すっかりリラックスしました。で、上映終了。客電が点いたら隣のO社長が、「これ、鶴ちゃんの代表作になるよ」と一言だけつぶやいて試写室を出ていきました・・・・・・。・・・・・・心底嬉しかった。目が潤みました。実は今日は、いままで試写に来れていなかった、メインキャストの川本まゆ、木嶋のりこ、佐藤永典らも来ていて、みんな納得した顔をしていた。それだけでなく、来場してくださった皆さんが「確かに作品を見た」という表情で試写室を出て行ってくださる。自画自賛かも知れません。こんな事をここに記している私を馬鹿にされる方もいるでしょう。でも、素直にそんな手応えを感じています。あ、いけない! で、肝心の相原コージさんも「面白かった」と言ってくださいました。相原先生、本日はお疲れ様でした! ありがとうございました!いまは肩の荷が少しだけ下りた気がしています。http://natalie.mu/comic/news/117268?fb_action_ids=703110376436617&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582相原コージ原作による実写映画「Z~ゼット~果てなき希望」の公開日が7月26日に決定。映画のメインビジュアルもお披露目された。