仁科 秀昭(ミュージアムデザイナー)大伴昌司…編集者、プランナー、SF研究家、映画評論家。ボクたちの世代にはウルトラ怪獣の解剖画の設定デザインや少年マガジンのグラビアで、多大なる影響をもたらしてくれた人物です。"元祖オタク"という言い方もされていますね。彼の怪獣設定が、とてもリアリティがあるのは、たしか父親が、メキシコ駐在の外交官かなにかで、子どもの頃からティオティワカン等の古代遺跡で、神獣に慣れ親しんでいたということにあるようですね。