シネマ歌舞伎クラシック 勧進帳 出演:尾上松緑、尾上梅幸、片岡我當2014年 日本映画7月12日より、東劇にて公開 第4期歌舞伎座(1951〜2010年)で上演された歌舞伎の舞台を映画館のスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎クラシック」シリーズ第2弾の1作。兄・源頼朝との仲違いにより、武蔵坊弁慶らわずかな家来を伴って平泉の藤原氏のもとへ逃げる源義経が、加賀の国の安宅の関を通過する際の様子を描き、歌舞伎十八番のひとつのとして知られる「勧進帳」を上映。1980年(昭和55年) 11月に尾上松緑(2代目)、尾上梅幸(7代目)、中村勘三郎(17代目)の出演で上演された舞台を映像化した。シネマ歌舞伎クラシック 身替座禅 出演:中村勘三郎、中村勘九郎、中村児太郎2014年 日本映画7月12日より、東劇にて公開 第4期歌舞伎座(1951〜2010年)で上演された歌舞伎の名舞台を映像化し、映画館で上映する「シネマ歌舞伎クラシック」シリーズ第2弾の1作。中村勘三郎(17代目)と市村羽左衛門(17代目)が夫婦役を務め、1980年(昭和55年) 11月に上演された「身替座禅」を映像化した。大名の山蔭右京は、妻である玉の井に隠れて恋人に会いに行くため、屋敷にある堂に籠って座禅の行をすると嘘をつく。右京は太郎冠者を呼び寄せ、身代わりに仕立て上げるが……。太郎冠者役は17代目勘三郎の息子の勘九郎(後の18代目勘三郎)。シネマ歌舞伎クラシック 船弁慶 出演:中村富十郎、片岡我當、市村萬次郎2014年 日本映画7月12日より、東劇にて公開 第4期歌舞伎座(1951〜2010年)で上演された名舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎クラシック」シリーズ第2弾の1作で、踊りの名手と言われた中村富十郎(5代目)による静と動の演技が光る「船弁慶」を映像化。1982年(昭和57年) 11月に上演された舞台で、静御前を演じた富十郎ほか、武蔵坊弁慶役で片岡我當、源義経役で澤村藤十郎らが出演。配給:松竹(C)松竹株式会社