本日7/14最終日!「花子とアン」最高視聴率25%超え 村岡花子が編集者として活躍した「教文館」で特別展開催!NHK朝のドラマの「花子とアン」では、ヒロインの安東はな(吉高由里子)は、出版社・聡文堂で編集者として働いているという設定だ。「花子とアン」のモデルとなった翻訳家・村岡花子が編集者として勤めていた出版社は、今も書店「教文館」として東京・銀座に現存している。銀座4丁目の交差点からほど近い場所だ。教文館は、アメリカから来日した宣教師が設立した来年創業130年を迎える老舗書店だ。花子は、26歳のときから働き、後に夫となる、印刷会社を営む村岡儆三(むらおかけいぞう)とここで出会った。教文館では7月14日まで、特別展「村岡花子出会いとはじまりの教文館」を開催。初めての出版した本や、村岡儆三との交わした手紙などが展示されている。「村岡花子は26歳のときから19年間にわたり教文館の編集者として働き、2代目となる現在の建物でも、44歳までの4年間働いていました。今回、書店が昔のビルの図面を調べたところ、花子のいた編集部が3階の売り場にあったことが分かりました。ドラマとは違って編集部には外国人の宣教師が多くいて、花子は彼らと一緒に子どものための雑誌「小光子」を作ったり、翻訳の仕事をしていました。実は、「赤毛のアン」の原書を花子に託したのも、編集部で花子の上司だったショー女史で、「赤毛のアン」も教文館と深い縁があるのです。」(NHKニュース「「花子とアン」銀座に隠れた人気スポット」より 2014/07/07 10:53)教文館公式サイト > 教文館ナルニア国 > 特別展 村岡花子 出会いとはじまりの教文館より「7月4日(金)のNHK首都圏ネットワークで教文館(と村岡花子展)が紹介されてから、連日700~800人のお客様が9階の展覧会に来てくだって、とうとう7月10日で来場者が1万人を突破しました~~~!!土曜日以降は暑い中1時間以上も待って会場に入ってくださったお客さまもたくさんいらっしゃいます。とにかく大混雑になってしまっているため、急きょ始めの時間と終わりの時間を30分ずつ延長しました。会場は10時半から、閉場は19時30分(ご入場は19時まで)です。17時以降くらいの遅い時間の方が少し空いているので、ゆっくり来られる方はそのほうがオススメです!それと、教文館は築81年のビルで全館冷房ができません。お待ちいただく廊下と階段はとても暑いので、来られる皆さんは熱中症対策に水分のご持参をお忘れなく!では、本日最終日、皆さんのご来場をお待ちしてまーす。」詳細は、下記まで!http://www.kyobunkwan.co.jp/