今年5月15日、日本を代表する娯楽映画の職人・鈴木則文監督が亡くなられました。星空の下の大きなスクリーンで監督の代表作『トラック野郎』を鑑賞し、花火を見るように追悼したい。 鈴木則文監督とかなざわ映画の会のつながり任侠劇、時代劇、カンフー、ポルノ、トラック野郎、青春コメディetc...ありとあらゆるジャンルの娯楽映画を60本以上生み出した鈴木則文監督。かなざわ映画の会の代表・小野寺生哉も、鈴木監督の作品に魅了された一人でした。小野寺は2006年に生まれて初めて自分自身の企画を実現するチャンスを得たとき、迷うことなく「鈴木則文監督特集」を企画します。当時、監督は「映画とは打ち上げ花火である」との信念で、映画は劇場で上映されてそれで終わる打ち上げ花火のようなものと職人に徹し作家評価を拒まれていましたので、監督にご自身の特集でゲストとして来場いただくのは難しいと思われました。しかし、拙いながらも思いを込めた手紙を書いたところ、なんとOKをいただき、監督のゲスト出演付きの特集が実現しました。この特集の成功で、映画上映の楽しさと達成感を知った小野寺は、自らが主宰となる“かなざわ映画の会”を立ち上げ、またも鈴木監督にお越しいただき、『トラック野郎』の野外上映を実施した「カナザワ映画祭2007」を開催。2014年で第8回目を迎える「カナザワ映画祭」はこうして幕を開けたのです。また、2011年に発生した東日本大震災にて、被災された方に少しでも元気を届けるため、私たちかなざわ映画の会にできる事はないかを思案した結果、誰もが笑えて、誰もが感動できる作品として鈴木監督の東北を舞台にした『トラック野郎 一番星北へ帰る』を宮城県石巻市で上映し、さらに一番星号のデコトラも会場に駆けつけた「トラック野郎 野外上映in東北」を実施致しました。詳細は下記までチェックイン!https://motion-gallery.net/projects/kanazawaeiganokai?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=project_359_thank_facebook_feed