米エンタメサイトE!Onlineが、映画好きの好奇心をくすぐりそうな映画リストをまとめたので紹介する。ほぼ同じ年に、同じような内容の映画が公開されることがあるということで、今回は26本の登場となった。 「ストーリーの種類は7つしかないが、ハリウッドでは何百万通りの語られ方がある」。映画業界ではよくそう言うらしいが、そんな話に当てはまらない「あれ、これ…」と名前が挙がった26作品は以下の通り。偶然か、意図的な勝負か、映画会社の真意は分からない。 まず、2013年全米公開の『ホワイトハウス・ダウン』と『エンド・オブ・ホワイトハウス』。共にホワイトハウスを襲来した武装集団から、大統領を救おうとする男の話だ。前者の邦題は原題のカタカナ表記だが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』の原題は『Olympus Has Fallen』。「オリンパス」はシークレットサービスの暗号でホワイトハウスを意味する。つまり、両方とも「ホワイトハウス滑落」的な意味で、タイトルもかぶりまくり。 次に挙げられているのは、やはり2013年全米公開の『アフター・アース』と『オブリビオン』。共に人類が他の惑星に移り住んだ後の荒廃した地球が舞台。前者ではキタイを演じたジェイデン・スミス、後者ではジャック・ハーパーを演じたトム・クルーズが、共に岩山のような場所から滝を見つめている、同じような絵面のスチール写真もある。 2012年には、共に白雪姫を題材にした『スノーホワイト』と『白雪姫と鏡の女王』。2011年には“セフレ”の関係の男女を描く『抱きたいカンケイ』と『ステイ・フレンズ』。前者にはアシュトン・カッチャー、後者にはミラ・クニスと、実生活で婚約している二人が同じような展開(!?)の別の映画に出演している。、、、、詳細は、下記までチェックイン!クランクイン! iflamehttp://eiga.com/l/LACTF