東映Vシネマ25周年を記念した映画「25」の製作が決定し、主演を“Vシネマの帝王”として君臨し続け、今年芸能生活30周年を迎えた哀川翔が務めることがわかった。さらに寺島進、温水洋一、小沢仁志、小沢和義、本宮泰風、竹中直人、大杉漣ら“Vシネワールド”出身の個性派俳優たちが、それぞれの思いを胸に、「静かなるドン」シリーズを手がけた鹿島勤監督のもとに結集している。「テレビの放送規定よりも刺激的で映画として作られ、レンタルビデオ店でしか見られないジャンル」をポリシーとする東映Vシネマは、世良公則主演「クライムハンター 怒りの銃弾」(1989)を皮切りに、これまでに約250本が製作されてきた。ジャンルはヤクザ、エロス、アクション、金融、ホラーと多岐に及び、邦画不況の当時にあって映画人たちの仕事の受け皿となり、Vシネマから羽ばたいていった若手の監督、俳優は数知れない。詳細は、下記までチェックイン! 映画.comhttp://eiga.com/news/20140722/3/