『幸せへのキセキ』『エリジウム』など勢力的に俳優活動を続けているマット・デイモンが、“どうしても伝えたいこと”を込めた主演最新作『プロミスト・ランド』が、この夏、日本公開になる。出世コースをひた走ってきた主人公がアメリカの田舎町で自らの信念を揺るがす出来事に遭遇し、自分にとって最も大切なことは何なのかを見つめなおす姿を描いた感動作だ。主演だけでなく自ら脚本も手がけた本作は一体、どんなドラマを描いているのだろうか?デイモンは『オーシャンズ』シリーズや『ボーン』シリーズなどのブロックバスター大作から、『インビクタス/負けざる者たち』など賞レースで注目を集める作品まで、幅広いジャンルの作品で活躍しているが、そもそもは朋友ベン・アフレックと共同で脚本を執筆した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で大ブレイクを果たし、本格的にキャリアをスタートさせた。そんな彼が俳優のジョン・クラシンスキーと共同で脚本を手がけ、自らメガホンを執るべく入念に準備を続けて来たのが本作『プロミスト・ランド』だ。デイモンは別の作品の撮影中にも脚本執筆の手を休めることなく、撮影が休みになる週末ごとにクラシンスキーと会合を重ねて9か月をかけて脚本を完成させた。スケジュールの都合で自身で監督を務めることは叶わなかったが、デイモンは自らの“出発点”となった『グッド・ウィル…』を手がけたガス・ヴァン・サントに監督を依頼した。本作は、数々の傑作に出演してきたデイモンが自ら語りたかったテーマを、最も信頼できる監督と共に描いた作品と言えるだろう。、、、詳細は下記まで!ぴあ映画生活http://cinema.pia.co.jp/news/163935/58477/