監督:パブロ・ラライン出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、アルフレド・カストロ、ルイス・ニェッコ2012年 チリ,アメリカ,メキシコ映画8月30日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開 「バベル」のガエル・ガルシア・ベルナルが主演し、第85回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた社会派ドラマ。「Post Mortem」「トニー・マネロ」でチリのピノチェト独裁政権を題材に描いてきたパブロ・ラライン監督が、同政権の終焉を描いた。1988年、ピノチェト政権への国際的な風当たりが強まる中、ピノチェトの任期延長の是非を問う国民投票の実施が決まった。任期延長に反対する「NO」陣営は、若き広告プロデューサーのレネを採用してキャンペーンを展開するが……。日本では2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されて上映され、13年・第10回ラテンビート映画祭でも上映。14年に劇場公開。配給:マジックアワー(C)2012 Participant Media No Holdings, LLC