1967年にモンキー・パンチが生み出した「ルパン三世」は、これまで劇場版、テレビスペシャルなど幾度となくアニメ化されてきた。その誕生から47年。世界中のファンに愛されてきた「ルパン三世」を実写化した映画『ルパン三世』が8月30日、全国東宝系にて公開が始まった。 ルパン三世役の小栗旬を筆頭に、玉山鉄二(次元大介)、綾野剛(石川五ェ門)、黒木メイサ(峰不二子)、浅野忠信(銭形警部)、ジェリー・イェン、キム・ジュン、ニック・テイトなどそのキャスティングにも注目が集まっている。さらに撮影監督のペドロ・J・マルケス、音楽のアルド・シュラク、アクション監督のシム・ジェウォン&ヤン・ギルヨンなど世界各国で活躍する超一流のキャスト・スタッフが集結。無国籍アクションともいうべき『ルパン三世』の世界を彩っている。 メガホンをとったのは『ゴジラ FINAL WARS』『ミッドナイト・ミート・トレイン』の北村龍平監督。現在、ハリウッドを拠点に活躍する北村監督にとって、日本凱旋とも言うべき作品となった。プロデューサーは、北村監督とは『あずみ』でもコンビを組んだ山本又一郎。彼は水島力也名義で本作の脚本も手がける。この二人に、『ルパン三世』の実写化という困難なプロジェクトをいかにして進めたのか、そして逆境に打ち勝つ秘訣について聞いた。