柳楽優弥の4年ぶりとなる映画主演作「最後の命」が11月8日、東京7館で封切られ、柳楽をはじめ、共演の矢野聖人、本作が映画初出演となった比留川游、松本准平監督が東京・新宿バルト9で行われた舞台挨拶に登壇した。過去のトラウマに苛まれる人々を描く作品ということで、撮影中の会話がなかったと話すキャスト陣。芥川賞作家・中村文則氏の同名小説を初めて映像化。幼少期に凄惨な事件に巻き込まれ、その記憶に苛まれながら成長した桂人(柳楽)と冴木(矢野)が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女が殺される。警察の取り調べを受けた桂人は、冴木が全国指名手配中の容疑者だと刑事から告げられる。映画.comhttp://eiga.com/news/20141108/18/