内野聖陽主演の映画「罪の余白」に、第13回全日本国民的美少女コンテストグランプリの吉本実憂が出演していることがわかった。娘の死の真相を追う主人公・安藤が疑いの目を向ける、邪悪な心を持った女子高生・咲に扮する。原作は、第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央氏の小説。大学で心理学を教える安藤(内野)は、男手ひとつで育ててきた娘の加奈が高校のベランダから転落死してしまう。事故か自殺か真相が判明しない中、絶望と自責の念にかられ、事故だったと信じたい安藤は独自に娘のクラスメイトに接触。芸能界入りを目前にし、校内カーストの頂点に立つカリスマ的美少女・咲の存在を知る。11月末日にクランクアップ予定。2015年公開。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141120/4/