フィリピン若手監督の登竜門・シネマラヤ映画祭で最優秀作品賞ほか4冠に輝いた「クロコダイル」が11月26日、東京・有楽町朝日ホールで開催中の第15回東京フィルメックス・コンペティション部門で上映。フィリピン南部の南アグサンで実際に起こった事件を映画化。マノボ族に伝わる民話を織り交ぜ、ワニに娘を奪われ湿地帯をさまよう母親らの姿を通じて、土地に暮らす人々の生活と問題を浮き彫りにする。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141126/17/