吉田修一氏の「怒り」(上下巻/中央公論新社刊)が映画化されることが決定し、「悪人」「許されざる者」で知られる李相日監督がメガホンをとることが、映画.comの取材で明らかになった。李監督が吉田氏の著作を映画化するのは、「悪人」に続き2度目。妻夫木聡が主演した「悪人」は、「人間の本質は善と悪」をテーマに描かれ、興行収入約19億8000万円を記録する大ヒットを飾った。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141209/6/