パリ市内のある中学校を舞台に、世界20ヵ国から集まった24人の子供たちと先生の生き方を描くドキュメンタリー映画『バベルの学校』が1月31日(土)より新宿武蔵野館、渋谷アップリンクで公開される。ジュリー・ベルトゥチェリ監督は、アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国など多様なバックグラウンドを持つ11歳から15歳の子供たちが、フランス語のトレーニングを受ける適応クラスで、国籍や宗教の壁を越え絆を深めていく過程を丹念に追っている。1月7日のパリの「シャルリー・エブド」誌襲撃を皮切りにした連続テロ事件もあり、移民大国として知られるフランスでは1930年代をピークとして進められてきた移民政策について議論を呼んでいる。今作は、子供たちの葛藤する姿とともに、この移民をめぐる問題についても切り込んだ作品になっている。今回webDICEはジュリー・ベルトゥチェリ監督、そしてこの適応クラスの担任であるブリジット・セルヴォニ先生へのインタビューを掲載する。詳細は下記よりチェックイン![web dice]http://www.webdice.jp/dice/detail/4561/