古い家屋をリノベーションし、新たな価値を見出す動きが増えている。建物の思い出と新しさが同居する空間は、老若男女にとっての憩いの場となっている。 都の天然記念物に指定されている豊島区雑司が谷・鬼子母神の並木道。そこに立つ並木ハウスアネックスは、1933年築の長屋。当時は珍しかった洋風看板建築を復元したこの建物には、キアズマ珈琲など5軒が入居している。 アネックス奥に立つ53年築のアパート、並木ハウスも健在だ。ここは、漫画家の故手塚治虫氏が、54年から57年まで暮らし、漫画を描いていた場所として知られている。詳細は下記よりチェックイン![〈AERA〉dot.ドット] http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2015020400097.html