原作と脚本は似て異なるもの、ましてや監督と役者の思惑も違って当り前です。 そこに自分のデザイン発想を如何に理解して、且つ共鳴して貰えるかが、最初のハードルです。 最終的には、演じる所を越えたレベルで確固たる個性として役者と「一体化」させたい。 それが衣裳デザイナーの理想でしょう。http://cinefil.tokyo/_ct/16798333