グランプリは観客賞と2冠の中村祐太郎監督!5月31日東京学生映画祭の実写部門の授賞式があった。27回の歴史を持つ、学生達の自主映画祭だ。特に、近年はデジタルカメラの普及もあり、映画を撮ることのハードルが下がり、表現する意思さえあれば映画を製作することは安易になった。しかし、その安易さはけっして映画という時間芸術を軽んじることではなく、個人の表現を、より自由に活発化させ、クオリティをあげさせている。http://cinefil.tokyo/_ct/16831597