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米国防総省、対ゾンビ作戦作成…CNN「なぜ」 読売新聞 5月24日(土)11時52分配信 【ワシントン=今井隆】米国防総省がゾンビ襲来という事態に対処する作戦の訓練用の資料を作成していたことが明らかになった。 文書に仮想敵国を明記すると、流出した際に国際問題になりかねないことに配慮し、ゾンビを敵に仕立てたようだ。米CNNが「なぜゾンビなのか」と問うなど、米国内で話題を呼んでいる。 米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(電子版)が今月、入手した文書を基に報道した。文書は、米戦略軍が2011年4月30日に作成した「概念計画8888」。作戦立案の訓練のための参考資料として作成された。 文書では、地球がゾンビに襲われることを想定し、軍事作戦の目的を「ゾンビの大群の脅威から人を守るため」と位置づけた。 核兵器保管施設を、ゾンビ部隊の危険にさらさないよう厳命し、防衛する施設として病院や法執行機関、発電所などの重要インフラを例示した。食料・水・燃料などの、物流ネットワークの維持など、作戦の基礎も網羅した。 文書は「実際の計画と勘違いされないため、全くあり得ないシナリオを選んだ」と記載し、ゾンビ襲来が架空のものと強調した。 【ゾンビ】 死者が呪術など何らかの要因でよみがえり、死体のまま行動するようになった者を指す。ホラー映画などの題材としてしばしば取り上げられる。 最終更新:5月24日(土)13時9分読売新聞 「ゾンビも最近はすごく進化しています。ブラッド・ピット主演の『Z』で登場する世界最速ゾンビなど、映画でシミュレーションできるかも? 」(園田恵子)
NewSphere 2014年05月23日11時37分ライブドアニュース 中国の“ボーイズ・ラブ”CM、斜め上の展開が話題に 腐女子の力は日本以上? 中国のネットの一部では、男性同性愛の話題が非常に人気だという。その人気を支えているのは、主に若い女性たちだ。彼女たちは日本の“腐女子”に倣って、自らを「腐女」と呼んでいる。腐女がいま、何に心引かれているかを、複数の海外メディアが伝えている。 【中国の腐女子を狙い撃ち 台湾企業のCMが話題】 いま、中国国内では、あるウェブCMが非常な話題になっている。台湾のASUSのスマートフォン「ZenFone」のCMで、3分間のドラマ仕立てのものだ。LGBTニュースサイト『Gay Star News』が詳しく紹介している。 そのCMは、ありふれた「ボーイ・ミーツ・ガール」のシーンから始まる。主人公の男の子は、親友の男の子にそそのかされて、女の子に思いをつづった手紙を渡す。その様子を、親友はスマートフォンで撮影している。やがて2人は付き合うようになり、親友も交えて、3人で何度か楽しく出かける。そのたびに親友は、2人をスマートフォンで撮影している。 しかし、主人公は、親友が洋服ダンスの内側に、自分の写真をたくさん貼り付けていることに気づいてしまう。その写真からは、1枚残らず、女の子が画像編集で消されていた。ショックを受ける主人公だったが、そこに現れた親友の目を、真剣な面持ちで、じっと見つめるところでそのシーンは幕を閉じる。 なおCMでは、親友が「ZenFone」を使って、いともたやすく画像編集しているが、専門家によると、これは明らかに誇張なので、購入を考えている人は気をつけるように、と記事は結んでいる。 【ただ美しいだけじゃない?“耽美”に込められた思いとは】 若い女性たちの間で、「耽美」と呼ばれる、男性同士の性愛を描いた小説や漫画が人気だと、ニューヨーク・タイムズ紙の中国関連ニュースブログ『Sinosphere』は伝えている。ある小説投稿サイトでは、500万人の登録ユーザーがおり、研究者の見積もりによると、1日に200万回閲覧されているという。 「耽美」を創作したり、鑑賞することは、女性にとって、長い間抑圧されてきた性的アイデンティティーを探る方法だ、と香港中文大学のカトリーン・ジェイコブズ准教授は語る。「耽美」の書き手のほとんどは、異性愛者の若い女性だという。しかし、女性が自分の性的空想を語ることは、いまだ窮屈な中国文化の中では難しいことなので、それを男性同士の関係に投影しているのだという。 またそこには、女性に対して受動的であること、無垢であることを要求する、徹底的に保守的な文化への抗議が表されている、としている。「耽美」で重要なテーマの一つは、有力な男性が、ホモ関係の中では辱められるものだという。具体的な例として記事が挙げているのは、父親と息子の近親モノで、人気のあるジャンルだそうだ。ただしそこでは、通常の物語とは反対に、息子のほうが父親を支配する。 社会と政治の変革を求める要求がそこには隠されている、と中国の研究者は語っている。儒教文化では、父親と息子の関係は、支配者と家来の関係を反映している。そこで、息子が父親を組み伏せることは、国を組み伏せることになる、というのだ。 【“イギリス=ホモの国”? 中国腐女子の影響力】 日本の腐女子は、漫画、アニメ、小説など、主に2次元を情熱の源としているようだが、中国の「腐女」は、3次元も大好物のようだ。『ワールド・オブ・チャイニーズ』は、「腐女」がイギリスのドラマ・映画を“腐った”目で見続けたあまり、とうとう“イギリス=「腐国、ホモの国」”と見るようになったことを伝えている。記事によると、「腐国」といえばイギリス、イギリスといえば「腐国」であり、完全に別名化しているという。 「腐者見腐」(腐の心を持った者だけが、腐要素を見る)ということはあるが、イギリスのドラマ・映画の筋や演技は、間違いなくこのホモ成分を売り込んできた、と記事は語る。アメリカのものが、異性愛の魅力を大っぴらに表すところ、イギリスのものは、繊細さの伝統があって、別なように解釈できる余地がもっとある、という。 ドラマの中で、2人の男性が、お互いに対してちょっとでも親愛の兆しを見せようものなら、「腐女」の頭の中ではたちまちに「脳補」、“脳内補完”が始まり、筋書きと進行が再構成される、としている。どのようなシーンが頭の中で付け加えられるかも記事は語っている。“腐女子ビュー”に国境の壁はないようだ。 「腐女」がいま最も情熱を注いでいる作品の一つが『シャーロック』だ。昨年12月、ロンドンで行われたシーズン3の試写会で、主人公シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチと、ワトソン役のマーティン・フリーマンが、二人を題材にした二次創作作品を朗読させられた。これを要請した司会は、のちに、礼儀知らずだと批判された。しかし、その朗読を聞いた中国のファンたちは、ほとんど精神的オーガズムの状態だった、と記事は語っている。NewSphere