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脚本家の南木顕生(なんき・あきお)氏が急逝。訃報を受けて、金子修介監督が語る交流の日々ーー。 「脚本家・南木顕生さんの訃報に驚く。 30年近く前に、第一回学生映画祭のゲストとして三軒茶屋のイベントに行った時、学生委員長だったのが南木氏だった。その後もう一度呼ばれ、流れた『ウルトラQ』の企画を話した記憶がある。 最近は、映画館で会って感想をお喋りをするような事もあり、初監督作『ニート・オブ・ザ・デッド』では、長男もお世話になっている。 49歳とは無念であろう。 残念で悲しい事だが、ご冥福をお祈りするしか無い。」
金子修介監督は、宇崎竜童音楽監督の『フラメンコ曾根崎心中』をみながら、増村保造映画版に思いを馳せる、、、。 「昨日4/6は神保町シアターで『ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃』をやっていたようだが、同じ頃、津川雅彦さんに誘われて、宇崎竜童音楽監督の『フラメンコ曾根崎心中』を、新国立劇場で観ていた。お二人は同映画の主演と首相役。楽日なので会場は総立ちで盛り上がっていた。プロデュース&作詞の阿木燿子さんにも御挨拶したが、『家族ゲーム』の現場以来。 『曾根崎心中』と言えば、ATG増村保造監督による、宇崎竜童の新境地を開拓した作品が思い出されるが、それを思い出して観てる人は、ここのお客には少ないようだ……僕が解説すると「ああ、あの若手ね」と仰られて衝撃。 中平康でデビューされ、それがヌーベルヴァーグに影響を与え、それに影響されて増村登場、という映画史からすると当然か。 三浦祐太朗が歌っていたからもしかして百恵さんも来ていたかも…ワタシ貴女の前でカチンコ叩きました…」
リチャード・アヴェドンとオードリーの物語 アヴェドンとオードリー。伝説のカバー&ストーリーは、互いを真にリスペクトする深く静かな絆が生み出した。 詳細は下記までチェックイン! [Harper's BAZAAR] http://harpersbazaar.jp/topics/14_0228_culture/
『ミクロの決死圏』『ターミネーター』のこと。撮影中の鶴田法男監督ダイアリーより。 「久しぶりに家に電話をしたら家内が近くのレンタル屋で借りてきた『ミクロの決死圏』を娘に見せたという話を楽しげに聞かせてくれました。10才の娘は同作を初鑑賞。相当に興奮して見ていたらしく抗体が襲ってくる場面など「キャァー! 早く逃げて!」などなど大騒ぎだったらしく、もともとは家内が久しぶりに見たくて借りたのですが、映画よりも娘の反応が面白かったようです(^^)。 私も子供の頃、親に連れられて見に行って興奮した記憶が鮮明にあるので、電話の向こうの家内の楽しげな声になんだか幸せな気分になり撮影の疲れも癒やされました。もう50年も前の作品なのに映画は時代を経ても様々な喜びを与えてくれるので、映画を仕事にして辛い事が多いですけど決して嫌いになることなんて出来ません。 ところで、同作についてのWikipediaをたまたま見たら、美術デザインをサルバドール・ダリが担当しているというのは大間違いである、と記されていてビックリしました。子供の頃に読んだ映画雑誌などにはそう記されていたので、すっかり信じ切っていましたが、ダリが本作公開前年に、原題と同名の「Fantastic Voyage」という作品を発表していたので、日本では勘違いが広まってしまったそうです。 それと手塚治虫の『鉄腕アトム』の1話が元になっている、というのは間違いの無い事のようで、これに関しては、悔しさばかりが募ってしまいます。 『ターミネーター』は、TV『アウター・リミッツ』の中のハーラン・エリスン作品と酷似している事から、エリスンがキャメロンを訴えて勝訴したので、現在発売されているDVDなどには、エンドにハーラン・エリスンの名がクレジットされています。 であるならば、手塚治虫先生も訴えれば勝てたのではないかと思ってしまうのですが…。」